「愛、ときどき嘘」

’98年4月8日(水)スタート 夜10:00〜

連続ドラマ全12回

日本テレビ系




キャスト

松雪泰子、萩原聖人、西田ひかる、阿部寛、
東ちづる、伊藤英明、井上晴美、山田純大



「あなたは、夫、あるいは妻の今までの人生をどれくらい知っていますか?」
例えば、あなたと出会う前の彼や彼女が、どんな恋をしてきたのか知っていますか?
そして夫婦となった今でも、誰にも内緒のさまざまな思いが詰まった「秘密の小箱」が相手の心にしまわれているのでは、と思ったことはありませんか?
「夫婦にだって、ちょっとした秘密ぐらいある」
その小箱の中身は、普通ならそう笑って言えるくらいの、ほんのちっぽけな、とるに足らないものかも知れませんが・・・
お互いに、天職と思える仕事を持ち、お互いに認め合い、言いたいことは何でも言える理想的な友達夫婦。
いずれ子供が生まれ、このしあわせは更に普遍的なものになり続けてゆくと思っていた。
ところが、子供に恵まれそうもないと知り、これから「夫婦二人だけ」の人生をみつめていこうとしたとき、それぞれの心の底にあった秘密の小箱が、思いがけなくふたを開けることになる。
「父と母」になることなく、これからの長い人生を「夫と妻」、いや「男と女」として共に生きていこうと決心した時、ふと、ある不安が襲う。
「男と女に永遠に続く愛などあるのだろうか?」
やがて思いは、それぞれの胸の中で大きく膨れ上がっていく。
相手の秘密の小箱をほんの少し覗いてしまったばかりに・・・。
そして、この二人の危機のきっかけとなる一人の若い男。
彼の出現により、この夫婦に様々な問題が降りかかるのだが・・・。
彼は、夫婦にとって「悪魔」なのか、それとも夫婦の愛を再認識させてくれる「天使」なのか?




今回の役どころ


主演:松雪泰子演じる、外科医・鮎子の先輩外科医であり、3年前の元彼・照井Dr役。
3年間のドイツ留学より帰国し復帰となり、再び鮎子と職場を共にする事になら・・・。



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